■ Pocoのライヴレポート



■ Richie Furay House Concert in Frank’s House July 23, 2005

Preface : JimmyからRichieへ

  2005年7月22日、メリーランド州ColumbiaのMerriweather Post PavilionのLoggins & Messinaのコンサート4回目、私にとっては、最後の夜です。  嬉しいことに、1列目の真ん中の席に座ることができました。  アンコールのDanny’s Song が終わったあと、私は、どうしてもJimmyに伝えたいことがありました。  大歓声の中、声を限りに叫びました。
  「Jimmy, Jimmy!!」
  彼は、確かにそれに気がついてくれて、私の前で、耳を澄まそうとしてくれました。数十秒、しっかりと目が合った。あの、無粋な、ステージと1列目をさえぎる柵さえ無ければ、私は、彼に抱きついて、耳元でささやいたでしょう。
「4回のショーはとても幸せだったよ、ありがとう。明日、カリフォルニアに飛んで、Richieに会うけれど、メッセージがあれば伝えるよ。」


Title : Richie Furay House Concert in Costa Mesa, CA
Subtitle : Richieは、実は日本に来たことがある、という話

  さてさて、今回の旅の目玉です。 Richie Furay House Concertは、オレンジ郡のCosta Mesa にあるFrankさんのおうちで行われます。LAで合流したNose of Cimarronさんご夫妻と一緒に、Frankさんのおうちを住所を頼りに探しましたが、70人も入るほどの大きなリビングルームを持つ大邸宅があるような感じの通りではありません。そうこうしているうちに、路上にたくさんの車がとまっているあたりに・・・。Frankさんのおうちは、アメリカでは普通サイズのおうちでした(もちろん、日本であの大きさだと豪邸だわ。うちの近所の元大臣の家もあそこまで大きくはありません・・・)。
Foods !  受付で35ドルを支払い、ステッカーに名前とどこから来たのかを書いてもらい、胸に貼り付けて、いざ入場です。ポットラックのおいしそうなお料理が並んだテーブルを通り過ぎると、リビングルームにはRichieと相棒のScottが。 なんと、去年の8月1日のサンディエゴで、サイン会のときにちょっとお話しただけなのに・・私を覚えていてくれました!もう感激!うれしい!
「Good to see you again! JimmyがKind Womanを歌うのを4回聞いてきたよ。とても良かった」と報告。
「今日会えるのをとっても楽しみにしていたよ」Scottも隣でにこにこしています。

 その日のもうひとつのお楽しみは、メールのやり取りでとても仲良くしていた、サンタバーバラのキャロリン、サンディエゴのアラン、サンタクルーズのロビン、その他初対面のPoconutと会うこと。それから、去年マサチューセッツで会って、一緒にGeorge Granthamの発作の場に居合わせたゲリーは、奥様を連れてニューハンプシャーから。
  カナダのジェフは、去年、サンディエゴで会っている。その2人は、私を見るまでは、自分がもっとも遠くから来ているはず、と確信していたようでした。
 サンタバーバラの銀行で働いているキャロリンに、先日の第一回poconut.jpオフ会にて集まったGeorge Granthamファンドへのお金を渡しました。送金小切手をコピーでご確認ください。
Donation for George
  次に、誰がどこで入手したのか、南カリフォルニアのpoconutのあかし、Blinky!
3つももらってしまいました。これ、中にボタン電池が入っていて、スクリューを回すとスイッチが入り、チカチカと電気がついたり消えたりします。で、マグネットを使って、服などに着けるという仕組みになっています。
いいおじさん、おばさんたちが、あちこちで、チカチカチカチカ・・。  
Poco's horse blinky Paul's shirt blinky Jim's guitar blinky

 さてさて、RichieのライブがFrankさんからのご挨拶、続いてRichieの紹介で始まりました。50人ほどのオーディエンスに囲まれて、終始和やかな雰囲気でライブは行われました。
  Richieのライブはここ数年、ずっと相棒のScottと2人のアコースティックだったのですが、今回のライブから初めて4人になりました。新しいメンバーは、ベースにScottの息子さんのAaron Sellon、それからパーカッショニストとしてAlan Lemkeという青年が参加をしています。2人とも20歳くらいの大学生で、普段はRichieの教会のworshipを手伝って演奏をしているそうです。
Alanが使っている楽器は、カホーン(小型の木箱のパーカッション)と、ハイハットシンバル。サンダルを脱ぎ、素足でハイハットペダルを踏んでいたので、オーディエンスの一人が「その楽器は素足でないといけないの?」と質問したら、Richieが「彼は、ビーチボーイだからね」。
Alan Scott Richie Aaron

 
セットリストは、こちら
1. I'm Sure
2. And Settlin' Down
3. Hurry Up / Fallin' In Love / C'mon
4. Believe Me
5. Overflow
6. Just in Case It Happens, Yes Indeed
7. Pickin' up the Pieces
8. Wake Up of My Soul
9. City of God
10. Go and Say Goodbye
11. Kind Woman
12. Forever in Love
13. Flying on the Ground in Wrong / Do I Have to Come Right Out and Say It? / Nowadays Clancy Can’t Even Sing
14. You Better Think Twice
15. Island Love
16. Peace That Passes All Understanding
17. When It All Began
18. Just Me and You
19. In My Fathers House
  4人になって音の幅が広がったせいでしょうか、去年に比べてPocoのナンバーが増えています。途中、Janeさんという、もう見るからにお孫さんがいるようなおばあちゃま、でも、とても上品な女性に突然Happy birthdayソングがRichieより振舞われ、彼女の驚く様子がとても微笑ましく見えました。
 
Richie & Scott 演奏が終わってからもRichieは、かなり長い間リビングルームでファンにサインをしたり、写真を撮ったり、談笑したり。  Richie「Nancy、明日のサービスは何時からだったっけ?」
(ハウスコンサートの翌日は日曜日、Costa MesaにRichieの属する宗派の教会があり、そこでのお仕事が待っていた、というわけです)
Frank's House
Nancy「7時と10時よ」
なんて会話を耳にして、あ、明日かなり早起きしないといけないんじゃないのと思ったのですが、RichieがFrankさんの家を出て、ホテルに向かったのはもう夜11時も廻っておりました。
 補足をちょっとしておきますと、今回のハウスコンサートは、翌日のPocoとのサンディエゴのコンサートの日程が決まったあとで、Frankさんが計画をしたものでした。
家の玄関のところに、コロラドナンバーの車が止まっていて、まさかと思ったのですが、聞いてみたら「コロラドから16時間かけて、車でカリフォルニアまで来た」とのことでした。
  RichieとNancyとScottとScottの奥様と2人の若者との6人で。
 最後に、みなさんへお土産です。Richieの直筆の日本のファンへのメッセージ。
実は「フィリピンからハワイに行く途中に、東京でトランジットしたことはあるんだよ。エアポートからは一歩も出なくて、3時間座っていただけだけれどね」
さすがに、これは誰も知らなかった話だろうな、なんてね。

Message from Richie To my friends in Japan
“Konnichiwa”

I hope to get over to see you in person one of these day--.

Your friend   Richie Furay

Lagacy (Collection)のページでは原寸大のメッセージをご覧いただけます。



(All Text by ojai_girl / photo by ojai_girl & Jeff aka stalker, poconut@Canada)



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Richie Furay House Concert in Frank’s House July 23, 2005