■ Pocoのライヴレポート



■ July 18, 2003, Orange County Fair, Costa Mesa, CA U.S.A.

  2002年Richie FurayがたまにPocoのライブに出演しているのを知っていた私は何としても死ぬまでに一度はRichieに会いたいと言う思いが募っていました。そんなところに舞い込んだ朗報がPocofest IIの開催でした。7月にカリフォルニアで3日連続PocoとRichieが競演すると言う正に夢のような企画でした。さらに、Chris Hillmanまでジョインすると言うおまけまで付き、「これを逃せば一生後悔する」との思いから渡米を決意しました。チケットやホテルの手配はPocoのメーリングリスト(Good Feeling To Know)で知ったJon DeLongさんに全てお任せし、私は航空チケットだけ手配してLA空港に降り立ちました。空港でJonさんと合流し、いざ今晩コンサートが開催されるオレンジカウンティーのホテルへ。そこで合流したのが、東海岸からのつわものPoconuts軍団。この人たち本当に半端じゃない人達ばかりでした。

Orange County Fair
  Pocofest II初日はオレンジカウンティーフェアー。野外の無料コンサートでした。我々Poconuts軍団は勿論、最前列の席を確保。
最初に登場したのが、Chris Hillmanでした。バックはHerb PedersenとBill Bryson。 Hillman, Pedersen & Bryson
息のあった三人のコーラスは絶妙で、「さすがに上手い!」と感心しました。
 Bury Me Beneath The Willow, Love Reunited, Never Let Go, Eight Miles Highの4曲を演奏してステージ裏へ消えてしまいました。

Richie & Scott   「あれ、えらい短いな?」と思っていると、続いてRichieが登場。。
バックは相棒のScott Sellen。ついにRichieに会えたと言う瞬間でした。
Go And Say Goodbyeからスタート。途中でPocoのメンバーがコーラスを付けに出てきてくれました。続いてWake Up My Soul。そしてBelieve Me。この曲を聞き終えたとき思わず涙がこみ上げてきました。
生で聴くRichieのボーカルは本当に最高。歳をとっ てもあのハイトーンは健在でした。ここでRichieもステージ裏へ消えてしまいました

  「エー、もう終わり?」と思っていると、いよいよPocoが登場。お決まりのCall It Loveからのスタート。続いてRose Of Cimarronを演奏した後、アコースティックセットにスイッチしてKeep On Tryin’とCrazy Loveを演奏。続いてRichieが呼ばれPickin’ Up The Piecesを演奏。 やっぱりこの曲はRichieのリードボーカルが一番。続いて待ってましたA Good Feeling To Know。 Poco
 もうこれぞPocoと言う感じで、皆ノリノリの状態でした。最後はHeart Of The Nightで締めくくられました。でも公演がはじまってまだ1時間くらいしか経過していません。「これで終わり?」ってPoconutsの一人に聞いたら、「一時間後にもう一回あるから。」との事でちょっと安心しました。要はこの日はウォーミングアップと言うか短いセットが2回あったのです。

Chris
  2ndセットもChris Hillmanからのスタート。Bury Me Beneath The Willow, Love Reunited, Never Let Go, Turn ! Turn ! Turn !の4曲を演奏しました。
Richie
続いて再びRichieの登場。1stセットと同様、Go And Say Goodbye, Wake Up My Soul, Believe Meを演奏しました。(正直、別の曲をやって欲しかった。)

Poco with Richie   最後はPoco。今回はLegendからスタートし、Crazy Loveへ。ここで再びRichieが呼ばれ、出ましたKind Woman。Poco結成の元となった曲だけに、感慨もひとしお。続いて、お決まりのA Good Feeling To Know、Heart Of The Nightと続き、一日目の公演は終了しました。公演終了後はRichieとPocoのメンバーがグッズ売場に現れ、サイン会を実施。私もRichieと話をし、記念撮影をする機会を持つことができました。(本当にアメリカまで来てよかった!)

  初めてのRichieと90年以来久しぶりのPocoを生で見て、興奮が収まらず、ホテルに戻っても東海岸Poconuts軍団とのおしゃべりは尽きず、「Richieよかったよな。」と言うことで皆意見が一致しました。明日の公演も楽しみです。
Jack Sundrud Rusty Young George Grantham Paul Cotton

つづく・・・

(All Text & photo by Richie Furay Fan)



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