■ Pocoのライヴレポート



■ July 20, 2003, Humphrey's, San Diego, CA, USA

  Pocofest IIの最後はSan DiegoのHumphrey'sで開催されました。朝からJonさんの車に乗って一路南下。途中Hollywoodで寄り道したとは言え、San Diegoまでは結構時間がかかりました。 Security@Humphrey's
Humphrey'sはヨットハーバーの前に作った特設会場で5月〜10月の期間だけオープンしており、海からの風が心地よいコンサート会場でした。難点はカメラやレコーダーのチェックが非常に厳しく、写真は一枚も撮れませんでした。
  トップバッターは、この日もChris Hillmanでした。
バックもHerb PedersenとBill Bryson。
セットリストは以下の通り:
1)Bury Me Beneath The Willow, 2)Love Reunited, 3)Somebody's Back In Town, 4)You Ain't Going Nowhere, 5)Never Let Go, 6)I Hear A Voice Calling, 7)Wait A Minute, 8)Wheels, 9)Turn ! Turn ! Turn !, 10)Somehow Tonight, 11)No One Else, 12)Sin City, 13)Mr.Tambourine Man, 14)It Doesn't Matter, (Encore) - 15)Eight Miles High
  演奏曲数は昨日の9曲から15曲に増え、You Ain't Going Nowhere, Sin City, Mr.Tambourine Manと言った名曲をファンのために演奏してくれました。Chris Hillmanのこれまでの音楽暦をカバーする最高のセットであったと思います。
  続いての登場はRichie Furay & Scott Sellen。セットリストは以下の通り:
1)Sad Memory, 2)Forever With You, 3)Believe Me, 4)You Better Think Twice, 5)Go And Say Goodbye, 6)Island Love, 7)Bye Bye Love (w/ Chris Hillman), 8)Wake Up My Soul, 9)In My Father's House, 10)When It All Began, 11)Pickin' Up The Pieces (w/ Poco), 12)A Child's Claim To Fame (w/ Poco), 13)Kind Woman (w/ Poco), 14)Let's Dance Tonight (w/ Poco), 15)A Good Feelin' To Know (w/ Poco)
  昨日の演奏曲に更にIsland LoveとWhen It All Beganが加わりました。Island Loveは私的には、ちょっと意外な選曲でしたが、このヨットハーバーの会場にマッチした選曲ではあったと思います。When It All Beganは「待ってました!」って感じで、リユニオン・アルバムLegacyを買って、最初に聴いた時の感動が甦りました。
 昨日はPocoのステージにRichieが登場すると言うパターンでしたが、本日はRichieのステージにPocoがバックバンドで登場すると言う形になりました。この日の最大のパフォーマンスはLet's Dance Tonight。Keeping The Legend Aliveにも収録されていますが、それより数倍は出来の良いパフォーマンスでした。RustyのLap Steelがノリノリで、これほど素晴しい演奏は聴いた事がありませんでした。
  三日間に及んだPocofest II、最後のパフォーマンスはPoco。セットリストは以下の通り:
1)Legend, 2)Call It Love, 3)Rose Of Cimarron, 4)Cajun Moon, 5)Spellbound, 6)Days Gone By, 7)Rough Edges, 8)If Your Heart Needs A Hand, 9)Never Get Enough, 10)Running Horse, 11)Heart Of The Night, (Encore) - 12)Crazy Love
  昨日から新たに演奏された曲はDays Gone By。この曲は私のお気に入りで演奏は良かったのですが、残念ながらPaulの声域が年齢のせいもあり狭まっており、ちょっと苦しそうでした。さらに、ライブならではのハプニングと言うか、Running HorseのキーをPaulが間違ってギターのイントロを演奏し、やり直しと言うことも起こりました。
  この日はRunning Horseのプロモーション用としてDVDの撮影が行われていました。(この映像が日の目を見るかどうか分かりませんが・・・)。 Humphrey's
  Poco三昧の充実した三日間のツアーとなりましたが、やはり最終日のHumphrey'sのライブがベストであったと思います。公演終了後は例のごとくグッズ販売、サイン会となるのですが、三日間ともChris Hillmanがサイン会の場所に現れなかったのが残念でした。
  夜の12時頃にはサイン会も終了し、お世話になったJonさんやRichie, Rusty, Paul, George, Jackに別れを告げ、東海岸Poconutの方と真夜中にLong Beach空港まで移動し、空港のベンチで仮眠したことは懐かしい思い出です。

おわり


(All Text & photo by Richie Furay Fan)



BACK INDEX